アートメイクの種類

アートメイクとは、皮膚下部分に専用のニードル(針)を用いて染色し、化粧よりも自然で、かつ美しく仕上げる技術です。刺青(いれずみ)とは違い、痛みが少ないのが特徴で、数年で色が消えていきます。

アートメイクは、はっきりと鮮やかに目立たせるのではなく、肌の状態や骨格、さまざまな顔の表情等を考慮して、より目立たなく自然な仕上がりを目指します。普段のお化粧のベースとして考えるのが一般的です。

アートメイク最大の特徴は、「水で落ちない」ことです。海水浴、スポーツ、スパなど、素顔を見せたくない場面で活躍します。また、休日のちょっとした外出時など、お化粧をするのが面倒な場面でも大変便利です。さらに最近では、医療補助技術として白斑などの色素異常部分に対して施術し、マイナス部分をカモフラージュするためにも用いられています。

利用者の層アイコン

若年者~高齢者まで幅広いニーズがあります。特に最近では20歳代の方から高いニーズがあります。アイラインへのアートメイクは、通常のお化粧では難しい目の際(きわ)までしっかり色を入れることができ、目を大きく魅力的に見せることができるからです。もちろん水で落ちることもありませんので、パンダ目ともおさらばです。

色素を入れる場所アイコン

皮膚断面図

左図は皮膚断面のイラストです。

アートメイクでは皮膚下0.01mm~0.03mmの位置に色素を入れていきます。左図のちょうど(3)の位置です。

さらに下の(4)や皮下組織に色を入れるのが、いわゆる刺青で一生消えません。ちなみに(1)は通常のお化粧の位置となり、(2)の皮膚下の浅い部分では、色素を入れても約1週間で色落ちしてしまいます。

痛みについてアイコン

ニードル

右図はアートメイクの施術の際に用いられるニードル(針)の一例です。アートメイクは皮膚に針を刺して色素を入れていきますので、当然痛みが伴います。アートメイクをする際の痛みは個人差がありますが眉は毛を抜くくらいの刺激と言われています。眉、リップの腫れはありませんが、アイラインは全く腫れない人と、少し泣いたぐらいの腫れが出る人がいます。

なお、施術の際に麻酔を使用するサロン・クリニックの場合は、無痛で行う事もできます。
(但し、麻酔を使用した場合でも個人差がありますので、麻酔を使用しても痛みを感じる場合もあります。)

アートメイクの持続年数アイコン

個人差もありますが、一般的には約2年~3年程で、長い人で約5年程です。

長持ちさせたい場合は、定期的にメンテナンスを行う事で綺麗な状態を何年も持続出来ます。
逆に、薄めに仕上げて2~3年ごとに色・形をチェンジして行く方法もあります。